看護物語の一覧

ひとりじゃないよ!!
2016.07.22

ひとりじゃないよ!!

A氏70歳代 男性 意識障害で緊急搬送され当院受診時にはすでに呼吸状態も悪い状況 A氏はなんらかの理由により出生届が提出されておらず 母親が他界してからは生涯身寄りもなく過ごし数年前に戸籍を取得していた方でした そんなA氏は入院翌日がなんとお誕生日!!! おそらく...

終末期患者と過ごす時間 ~笑顔が見たくて~
2016.07.06

終末期患者と過ごす時間 ~笑顔が見たくて~

2F療養病棟 肺癌の終末期の状態となり自宅生活をあきらめ、自宅も処分・墓地の購入をし、最期の時を迎える準備をして、病院で終末期を過ごす事を決意した患者は、病状の進行により、時々涙を浮かべ、昔の波乱万丈な生活の話をしたり、家族の事を話ししてくれました。「死ぬの...

寄り添うことを諦めない
2016.05.20

寄り添うことを諦めない

7階病棟 看護師  近年では認知症の患者様や高次脳機能障害を持つ患者様が多くみられます。「転倒リスクが高い」という理由で行動制限、拘束をしてしまうケースも少なくありません。そんな中でレクリエーションへの参加、行動が落ち着かない場合には傾聴、同調など、寄り添っ...

2016.04.11

コーラを飲みたい

6階病棟 きらり看護 6階病棟は急性期病棟であり、在宅でターミナル期を送る患者さんが急変して入院してくることも多くあります。そのため、急性期からのターミナル期までの治療を患者、家族、スタッフが一丸となって患者...

焼肉が食べたい・・・
2016.03.23

焼肉が食べたい・・・

5階病棟 看護師  60代前半のA氏は前立腺がんを患い車いすに乗って買い物に行ったり面会に来た友人たちと過ごしていました。癌の進行に伴い痛み止めを使用し、副作用で嘔気や嘔吐が生じ食欲も落ちていきました。同時に身の置き所のない辛さに日々苦しんでいました。  あ...

きらり看護 4階病棟
2016.02.01

きらり看護 4階病棟

Aさん 70代 女性フラダンスの先生をしていました☆ 5月にフラダンスの生徒さんの発表会があり それをとても楽しみにしていました。 しかし、状態は日に日に悪くなり、5月の発表会に 出席できなくなりました。 そこで私たちは話し合い、フラダンスを4階病棟でやろうと決めまし...

~おいしかった~
2016.01.04

~おいしかった~

2階病棟 看護師 2階病棟は療養病棟でしたが現在地域包括ケア病棟へ移行するための準備期間となっています。 様々な患者様がご入院されて退院の準備をしています。 食事摂取がすすまない患者様がケーキを作りたいという希望があり真似ごとをしてみました。今回はこっそりサプ...

毎日、楽しく、嚥下体操
2015.11.26

毎日、楽しく、嚥下体操

嚥下体操で誤嚥予防 *私たちの病棟では昼食前に嚥下体操を行い、患者さんの誤嚥防止に努めています。 五階病棟では、高齢の入院患者さんが多く(入院患者さん49人中38人が70歳以上の高齢者)、誤嚥性肺炎を併発する患者さんが後を絶ちません。 誤嚥性肺炎は、嚥下機能が低...

外来接遇を考える会で日々の診療をよりよくしていこう!!!
2015.09.28

外来接遇を考える会で日々の診療をよりよくしていこう!!!

外来看護 外来で多くの患者に接する中で、日々の対応について「これでよかったのかな」と考える事は多くあります。 今回外来に関わる看護・患者サービス課・医療相談室・放射線科・検査科と合同で毎月行っている『外来接遇を考える』学習会に看護の立場から検討した事例検討...

インフルエンザ隔離部屋でのお茶会
2015.09.08

インフルエンザ隔離部屋でのお茶会

708号室の患者様からインフルエンザが確認され、隔離が開始されました。A氏は隔離後2日目に転倒事故を起こし、B氏は無精ひげ姿になり、日に日に患者様のストレスが溜まってきている様子でした。 何か気分転換になることはできないかと考えた結果、お茶会を開催しようと...