看護物語

4階病棟のクリスマス

2017.12.28

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4階病棟は、脳外科・整形外科・神経内科の急性期病棟です。
ベッド上安静が必要な患者様や日常生活は自立している患者様、退院間近だったり終末期の患者様など…様々な病状・ADLの患者様がいらっしゃいます。
患者様は、日々病気からの回復を望んで治療やリハビリに励んでいます。入院中は季節感を感じる機会も減ってしまいます。院内でも季節に応じた行事や飾りつけをしていますが、それらを見ることのできない患者様もいらっしゃいます。
せっかくの入院生活、すこしでも楽しく、充実したものにできないか?と考えました。

ちょうど季節はクリスマス…

「みんなが参加できるクリスマス会を4階病棟で開催しよう!」

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クリスマス会当日はデイルームに患者様が大集合、皆でクリスマスソングを合唱!歌を歌うだけでも、クリスマスムードたっぷり。サンタやトナカイの帽子で、クリスマス感満載です。

気管切開し人工呼吸器装着中の患者様も、一緒に口を動かしクリスマスソングを熱唱!「家に帰りたい」が口癖の終末期の患者様。『早く退院出来ますように!』とクリスマスツリーに願いごと。すると…!急遽、クリスマス会の翌日に退院することに!「病院でのクリスマスも、いい思い出になったよ」と喜んでいただくことができました。

クリスマスといえばクリスマスツリー。スタッフが折り紙でクリスマスツリーを作り、病棟内の患者様全員にプレゼント!「クリスマスなのに入院…って思ったけど、楽しく過ごせたよ」「クリスマスツリー、大切にするよ!入院の思い出になった!」と、笑顔をいただくことができました。

clip_image002患者様が治療に前向きに取り組めるように、入院生活を楽しく感じてもらえるように、一部の患者様だけでなくみんなか楽しめるように!そして、一日でも早く患者様が回復し退院することが出来るように…私達スタッフは毎日関わっています。患者様の笑顔は、私達の力になります。私達の笑顔も、患者様の力になると信じて、これからもたくさんの笑顔を引き出せるように、笑顔で頑張っていきたいと思います!