看護物語

フットケアはじめました

2017.11.17

外来看護師 上村・中川・田代

imageimage糖尿病の患者さんは感染症を起こし易く重症化しやすいことからフットケアは大切と言われています。

そこで糖尿病慢患外来では足の感染症を起こし易い7月からフットケアを基準化し開始しました。

対象患者さんはHbA1cが8.0以上の患者さんですが意外と当院は多いんです。その中で心に残ったフットケアに関わった一事例をご紹介します。

以前フットケアをした患者さんの中で足趾2本を切断した患者さんに出会い、「その方が適切なフットケアと皮膚科の診察を受けていれば切断が免れたかもしれない。」という思いが残っていていました。

そんな中60代、男性、HbA1c:8.5、9月に初回のフットケアを介入。両足第1趾が一部変色し、皮が剝けているところがありました。

「この患者さんに皮膚科を受診しておけば良かったと後悔してもらいたくない・・・。私自身ももっと強く勧めておけば良かったと後悔したくない・・・。」という思いが込み上げ、早速皮膚科へご案内。

すると患者さんから「ありがとう。今日早速行ってくるよ。」と言ってくれ、こんな言葉を聞くと自分自身が嬉しくなりました。

患者さん自身も合併症の発症を予防ができて、私たちスタッフのモチベーションアップにも繋がり、みんながHappy♡になれるなと感じたのです。

clip_image001これからも忙しい中での仕事だけど、ほんの少しでも患者さんに喜びや満足感を与えられ、そして自分自身も満足感が味わえる仕事ができたらいいなあと思っています。